RITA NO KAI

ひきこもり相談 RITAの会とは

ひきこもり家族会

オレンジの会は、ひきこもり状態に置かれた方を家族に持つ家族会RITAの会を支援しています。ここでは相談、ピアサポート、アウトリーチなど家族の支えになるプログラムを実施しています。RITAの会はKHJ全国ひきこもり家族連合会に所属しています。

RITAの会

ひきこもりを支えるご家族が安心して暮らしていけるよう、
一緒に考え行動する家族の任意団体です。

「RITAの会」の由来

「RITA」とは漢字で書くと「利他」になります。
これは「自分のことよりも他人の幸福を願う」という意味です。
それぞれの家族が悩みながらも、
共助の精神で互いの幸福を願う集まりになってほしいという思いを込め
「RITAの会」という名前にしました。

今現在、ひきこもりは長期化の一途をたどっているといわれています。
具体的には中高年のひきこもりなど、先の暮らしに不安を抱えるご家族も多くなってきました。
RITAの会では以下のようなご相談が寄せられています。

  • 子どもが40を超えても
    働かない。親は年金暮らしで
    このままでは破綻してしまう。

  • 発達障害ではないかと
    思うが、診察に
    行ってくれない。

  • ささいなことで
    暴力をふるう。
    親は限界にきている。

  • 見守ることが大切といわれ
    続けてきたため、
    実践してきたが、
    本人に変化がない。

頑張って家族で支えてきたものの、先が見えず、何をすればいいのかわからないという方は多いと思います。
しかし、こうした問題も外の資源に目を向けることで解決に結びつく場合があります。

「家族の思い」×「社会資源」(障害福祉、困窮者支援制度、その他インフォーマル資源)

熟練のスタッフがコーディネートし、あなたのご家庭にあったプログラムを提案します。

  • ご利用の流れ

  • 問い合わせ

  • 初回相談

  • 課題の整理

  • 今後のプログラム案の提示